いつも読んでくださってありがとうございます。
公開日の7/26(金)に親子3人で早速観に行きました。
↑写真は入場者特典のライドケミーカードとおでかけキャンペーンでトイザらスでもらったステッカーです。映画館と同じショッピングモールにトイザらスがあるのでもらってきました。
おでかけキャンペーンの詳細は
以下に映画の感想を書きますので、ネタバレされたくない方は戻ってください。
『爆上戦隊ブンブンジャー劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』感想
・第1話でしめされたおそらくブンブンジャーのメインテーマであるところの『自分のハンドルは自分で握る』。このメッセージを軸に、第一話で得た気づきを未来(ブンピンク)が今度は映画ゲストのお姫様へ気付かせるというストーリー。第1話の後日談を含んだ完全版といった感じでした。
・メンバーそれぞれに活躍シーンがあって、アクションも見ごたえがあった。
・劇場版限定の強化フォームやロボが出て来なかったので、子どもたちの盛り上がり的にはイマイチの様子。良くも悪くもテレビ版の30分を映画館で見ているような感覚でした。物語はきれいにまとまってました。
・子どもたちは一番盛り上がっていたのは、序盤のヒカキンが出てくるシーンでした。声を出して笑ってました。やっぱヒカキンの人気ってすげーんだなぁ。
映画 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』 感想
・テレビ放送でも登場した未来の宝太郎が生きてきた世界線のお話。
衝撃的なのは、1年間見てきたいつも元気で明るくまっすぐな宝太郎が、未来では自分の死に場所を探しながら戦っているやさぐれた男になっているということ。
・これを自分に置き換えてみるとせつなく、胸が痛い気持ちになった。未来宝太郎はいろいろなつらいこと、悲しいこと、苦しいことがあって今のやさぐれ男になった。その経験を知らない、過去のキラキラしてた頃の自分が現れて説教される。
このシーンを見て、『私も20年前の自分が見たらがっかりされるような大人になってるのかもしれないな』なんて考えたり。『でもいろいろあったんだから仕方ないだろ』という、まさに未来宝太郎の気持ちが実感として想像できたり。
・それでも『あきらめるな!!』という今回の映画のメッセージがすごく心に刺さって、なんだかとても考えさせられる作品でした。子どもよりも行間を読んで、自分と重ねてみることが出来る大人の方が心にグッと来る内容になっていると思います。
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